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照設が破産の準備をはじめ倒産した。株式会社照設は福岡で、オール電化や太陽光発電、リフォームを中心とする会社である。不渡り。照設の母体ができたのは、1948年。法人化したのは1970年。福岡県福岡市城南区に本店を構え、宮崎県、鹿児島県にそれぞれ拠点をもっていたそうで、現在のようにオール電化や太陽光発電が中核となったのは、2005年からだそうだ。
照設は新社屋を1992年に建設したばかり。国際標準化機構ISO9001も有していた照設の不渡りがでた原因はどのようなところにあったのだろうか。負債がどの程度なのかは現在調査をしている段階のようで、明らかにされていないが、どうも焦げ付きがかなりの勢いで発生していたそうなのだ。それが照設の収益を圧迫していたことが容易に想像できる。破産する前の売り上げは約十七億円。それにも関わらず、五年前に橋詰工務店で千五百万の焦げ付きが、2005年には大祥建設で一億円近くの焦げ付きがそれぞれ起こっていたそうだ。
思うに照設の破産には、ゼネコンの倒産や民事再生法の影響もあったのではないだろうか。特に最近は改正建築基準法の影響による着工の遅れなどで、打撃を受ける企業が多かった。ゼネコンなどを対象に照設が営業基盤をつくっていたということから、照設が破産した理由には取引相手の不況もまた一因としてあったのではないだろうか。